「終の棲家」はマンションで住まう

★「人生最終の住まいはマンションで住まうと◯◯」???

(定年退職後の終の棲家をかんがえる)

 

◆不動産仲介成立アドバイザー兼問題解決ナビゲーターの佐藤です◆

 

日本の人口はすでに減少に転じています。


     数年経つと世帯数も減少し、いまやは世界でもまれな
      「老人大国」になろうとしています。

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それにも関らず年金の問題、医療費の問題、老人や福祉対策など、
     なかなか進まないのはどうしてなのでしょうか?

 

 

     誰でも老人になっていく訳ですが老いるほど生活が厳しくなる
     というのは困りものです。

 

 

    政治の貧困、役人の無駄づかい、怠慢などと言ってみても自分に
     降りかかる問題が解決するわけではありません。

 

 

     もともとそういう政治家を選挙で選んできたのは私たちです。
     近づくこの次の選挙では私たちはどのような人を選ぶべきかよく
     見極めなければならないと思います。

 

 

     ところで、「人生最終の住まい」のことを「終の棲家」といいます。

     国土交通省の調査でも高齢者がマンションを「終の棲家」としている
     人が増加していることがうかがえます。

 

 

     以前、建て替えで私は杉並の高級街といわれる場所に一年ほど賃貸で
     住んだことがあるのですが街の中はいつも静かで刺激がなく、
     よく見ると二階の窓は雨戸が閉まり生活空間だけが開けてあるという
      家が多く見受けられました。

 

 

     おそらく中堅以上の会社員の方たちが街を形造ったところと思います
     が子供たちが成長して出て行ってしまい、残された老夫婦だけが
     住まわれているという構図です。

 

 

     たまに子供の声が聞こえるときは巣立っていった息子や娘たちが子供
     をつれて遊びにきて、ほんの束の間のにぎわいを見せるというのが
     いつもの景色です。

 

 

    戸建て住宅は、子育て時代には部屋数も面積も広いほどありがたかった
    が老夫婦二人あるいは一人住まいなってしまうと掃除が大変、
     庭の手入れ、家のメインテナンスの費用もバカにならないし、

    防犯上も不安です.

 

 

    何よりも階段や段差のある家そのものが危険な
     存在になる。

 

  などの多くの問題がでてきます。

 

 

    ところがマンションならば生活するのに必要な空間、適当な広さ、
    バリアフリーのフロア、エレベーター、鍵ひとつで防犯も守られると
    いった、高齢者にとって便利な設備があると同時に望ましい環境が
    そろうのです。

 

 

    そこで、持家を手放してマンションへの住み替えを考える人たちが
    増えていることが現実化しているのです。

 

 

    ★高齢者にとってのマンションの利便性


   1.マンションは大勢の世帯がすんでいることで安心感があります。
      管理組合の集会などで他の住民となかよくなれば困った時に助け合う
      こともできます。

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同じ趣味のサークルなどで楽しむことも可能です。

 

 

   2.マンションは鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートなどの
      素材でできています住戸は暖かく断熱性にすぐれています。

 

 

   3.総じてマンションは商業施設の近くにたてられます。
       ショッピングストアなどの買い物施設、交通の便、病院や駅にも
      近いなど高齢者にとってなにかと便利な施設がちかくに多いのは
      大変助かることです。

 

 

   4.最近はバリアフリーの高齢者向きのマンションも増えています。
     又、バリアフリーにリノベーションされたマンションを買えば
      安上がりで効率的です。

 

 

    5.前述しましたが鍵ひとつで防犯されオートロックなど安全性も高い、
     エレベーターなどの設備は安心と安全を可能にします。

 

 

 

  このようにみてくるとマンションは高齢者にとってとても望ましい
   生活条件がそろっているといえるでしょう。

 

   ある人の試算ですが、日本人は平均すると3千万ぐらいの資産を
   残して亡くなっていくようです。

 

 

   欧米の人たちからみるとそんな資産を残すぐらいなら生きている
   うちにつかい、人生をもっと楽しめばいいのにというのが彼らの
    考えかたです。

 

 

    家も大きな一つの資産であるわけで老後になってそのような大資産を
    なかなか現金化できない、買い替えもできにくいというのが日本の
    現状です。

 

 

   今まで述べてきたように、このようにライフスタイルに
   合わせた住み替えがもっとスムーズにできるようになれば中古住宅・
   中古マンションの流動性が高まり日本の経済に対する効果も大きいし、
   個人はもっと生きた生活を楽しむことができると思います。

 

 

   あなたも高齢者で今の住まいに満足されていないなら思い切って戸建てから

  マンションの住み替えを考えてみるのも 如何でしょう。?

 

 ※注

  リノーベーションとは建物の躯体部分・主要部分を残して立て替えること。

  バリアフリーとは建物内の凸凹をなくしてフラットにすること。

 

 

 

 

 

◆お読みくださいましてありがとうございました。m(__)m

 

  老後のライフスタイルをどうするか誰に聞いていいのか分からないのではありませんか??


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