賃貸情報収集・内見・申込・契約・入居
賃貸情報収集・内見・申込・契約・入居 「代田橋 賃貸」 住まい相談社
☆ 初めて賃貸アパート・賃貸マンションを借りるのにはどうすればいいの?
今回は 「賃貸情報収集」・「内見」・「賃貸の申込」・「契約」・「入居」です。
(初めて賃貸アパート・賃貸マンションを借りるあなた・今賃貸に住まわれているあなたも見直してみましょう)
◆不動産仲介成立アドバイザー兼問題解決ナビゲーターの佐藤です◆
【賃貸物件の情報収集とは?】
まずは住みたいアパートやマンションの条件とスケジュール決めなければなりません。
希望の条件を決めた上で物件探しです。
一昔前は不動産情報誌が主体でしたが今はインターネットから探す人が
ほとんどになりましたね。
でも、インターネットは便利ですが地方の人は現地の事情に疎いと
云う事があります。
インターネットで物件情報を知ったら、なるべく現地に赴いて
自分の目で適切な場所なのか、環境は良いか、利便性はあるか
買い物は便利か等、確かめる必要があります。
それには何より地域密着で営業している地元不動産業者に聞くのが
一番でしょう。
学生さんでアルバイトをしなければならないという事情が有りましたら
多少高くても都心に近いお部屋を探した方が良い場合も有ります。
何故かと云えばその方が仕事が見つけやすいからです。
家賃にばかりこだわると利便性を損なったり交通費がやたら
かかってしまうなんてことにならないとも限りません。
家賃は手取り収入の 30% 前後位にするのが目安です。
ご自分の生活の負担をおもくしないためです。
条件とスケジュールが決まったら、情報誌やインターネットを利用して物件を
探します。
部屋を借りるにあたって、まず希望条件を紙に書いておきましょう。
部屋探しの重要なポイントとなるのは、「家賃、立地、間取り・広さ」です。
家賃は、前述したように1人暮らしの場合なら手取り収入の30%前後にする
のが目安ですこれは経験値から割り出されたものです。
日々の暮らしを圧迫しない程度に抑えます。
立地は利便性と環境がポイントになります。
駅から近くても、電車の本数が少なくては利便性がいいとは言えません。
また、駅から近いと電車の音など騒音がうるさい場合もあります。
交通、駅からの距離、環境・生活施設・利便性などを総合的に
考えたいものですね。
間取り・広さは、ワンルームやDK・LDKといった間取りの特徴を知る。
マンション イメージとともに、アパートやマンションといった建物の構造にも注意します。
これからは地震とか災害に対する備えも考慮にいれておくべきですね。
これらの基本的条件のほかに、駐車場の有無や日当たり、階数などの
細かな条件もあります。
これらを整理して、優先順位を決めておけば、実際に情報を収集
した時に決断がしやすくなります。
また、情報誌やインターネットに掲載されている物件は、「先物」といって
その発信元の不動産屋の情報とは異なる場合も有りますので
実際に不動産会社に足を運んで相談するほうが希望条件に合った物件
に出会うことがおおいと思います。
人は相性みたいなものが必ず有りますが実際に来店されれば
不動産屋さんの担当者も一生懸命になります。
結果、自分の希望に沿う物件を探しやすくなります。
◆注意するポイント
● 希望条件は紙に書いて整理しておきましょう。
●優先順位を決め何が一番大切か決めておく、チェックシートつくって
置くことを勧めます。
● マンションとアパートは何が違うかを見極める事が大切?
●現地で 階数や部屋の配置の特色を知ることが大事。
● 欲しい設備は何かをチェックすることは大事ですがこだわらない方が
よいでしょう、何故なら全てを満足する物件等ないと思った方がいいから。
【物件の内見・下見とは?】
「内見」は「内覧」というところもあります。
いずれにしてもご自分の目で確かめる重要な部分です。
現地では、間取り図だけでは分からない部分に注目しましょう。
環境・交通の便や生活施設・立地・利便性等もチェックする。
間取り図だけでは、部屋の配置やだいたいの広さ、収納
スペースの有無くらいしか分かりません。
実際に現地に行ってみると、思っていたイメージとは違う
場合がおおいと思います。
最近は不動産会社で物件の細部まで写真で見せてくれること
もありますが、写真だけでイメージだけ膨らませのは危険です。
これはと思う物件に対しては必ず現地を内覧し確認しましょう。
現地では間取り図で見えない部分にも注目します。
たとえば、天井の高さ、
収納スペースの容量、床や壁の色や素材、柱や梁の出っ張り、コンセントの
位置や数など。その他、設備の詳細も確かめたいですね。
現地に行くときは、持っている家具や家電製品が置けるかどうか
をチェックするために、メジャーやメモを持参しましょう。
壁や床の汚れは、入居までに修理してもらえるかも確認したい。
また、住まいだけでなくエレベーターや共用廊下、ゴミ置き場などの管理状況、
交通の便や生活施設があるかなど周辺環境もチェック。
特に管理面は大切ですよ!
建物の管理の状況を見ることで大家さんの入居者に
対する考え方が繁栄されていることがわかります。
その他、疑問点があれば遠慮せずに不動産会社の担当者に尋ねて、
納得いく答えを求めましょう。
◆注意ポイント
● 内覧の際は賃貸物件現地でのチェックリストを用意したいものです。
● 室内の下見ができないときはどうするか?(やめた方がよい)
● 条件交渉はどこまでできるのか
【申込み・契約とは?】
契約内容はしっかりと理解し、不明な点は必ず質問しましょうね。
現地確認が終わり気に入れば入居の申し込みを行います。
入居審査の間に必要な書類や連帯保証人の手配をしておきましょう。
注意:この段階で不動産屋によっては家賃1か月程度の「申込金」を
請求されることがあります。
(重要)
申込金は宅建業法では「預り金」になりますのでその申込金が審査が
通り、契約に至った場合は仲介料とし支払われのか どうか、審査が
通らなった場合は返してくれるかどうかを必ず確認してください。
入居審査の期間は早くて2日、長くて一週間程度かかります。
審査が通り、入居がきまれば、賃貸契約を交わすことになります。
まず、不動産会社の宅地建物取引主任者から、物件の内容、契約の内容に
ついて重要事項説明を受けます。
この内容はしっかりと理解し、疑問点があれば必ず質問します。
内容に納得すれば、重要事項説明書をもらい、不動産会社所定の賃貸物件
契約書に記入します。
契約書はたいていの場合、同じ内容のものを2部もらい、本人と連帯保証人が
それぞれ署名・押印し、1部が自分の控え、1部を不動産会社に提出します。
内容に納得すれば、仲介手数料、前家賃などを支払い、敷金の残金を預け入れます。
◆注意するポイント
● 賃貸契約に必要なお金と必要な書類を用意しておきます。
● 連帯保証人は誰に頼めばいいか決めておくことが大切
特に未成年の場合は契約者になれないことが多いので
契約者・連帯保証人をはっきりさせておけば混乱を避けられます。
● 禁止項目を確認
● 敷金・保証金返還の取り決めについて確認。
● 契約を解除するとどうなるか確認?
【賃貸物件に入居するとは?】
2~3週間前には引越日を不動産会社や管理会社に通知したいですね。
鍵をもらったら、もう一度新居を訪れ、現地の確認を行います。
(重要)
チェックするポイントは、引越車両が通るための道幅がどれくらいあるか、
駐車スペースがあるかなど。
また、家具や家電製品を配置するためにドアのサイズやコンセントの
位置なども確認しておきます。
荷造りもできる範囲で進めておいたほうがいいでしょう。
様々な変更手続きは引越日までに完了させておきます。
引越当日は、荷物運搬に立会い、電気・ガス・水道の精算を行い、
掃除をすませて退去します。
引越終了後は、2週間程度の間に役所での手続きなどを行い、室内に瑕疵(かし)
があれば不動産会社に報告しておきます。
場合によっては写真等を取っておくことを勧めます後々、敷金トラブルが
ないようにします。
◆最後に不動産屋からのアドバイス?
最近は友人や知人を伴って内覧する人が増えました。友人・知人のアドバイスも
いいですが入って生活するのは入居者本人です。
安易にお友達の助言に従うのではなく主体性を持ってよく観察することをお勧めします。
その為に必ず簡単なチェックシートのようなものを作りましょう。
◆ご希望ならば弊社ホーページ・トップページから引っ越しの見積が取れます◆
賃貸借の分からないことやご相談になりたいことが有りましたらお気軽に
お電話かメールにて承ります。
㈲住まい相談社では現在賃貸に力を入れてやっています。
賃貸借をお考えの方に全力で物件を探させていただきます。
東京都杉並区和泉1-23-16-101
(有)住まい相談社 佐藤
電話 03-5329-2103
メール sumai@estate.ocn.ne.jp
参考になりましたら住まい相談社のホームページをお友達・お知り合いに
教えてあげてくださいね。
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