アパート・マンション投資のメリットとは？
★賃貸アパート・賃貸マンションの不動産投資の「メリット」とは？
◆不動産仲介成立アドバイザー兼リフォーム解決ナビゲーターの佐藤です◆
前回はアパート・マンション投資のリスクについてお話しました。
では、不動産投資にはどのようなメリットがあるのでしょう。
前回と同様に思いつくままにその効果をあげていきましょう。
◆アパート・マンション投資の９つのメリットとは？
1.不労所得を実現できる？？
不動産投資の最大の効果はご自分が働かなくてもアパートやマンション
を賃貸することで安定した家賃収入が見込めることです。
面倒な賃貸経営は不動産屋や管理会社に任せればよくローンが終われば
将来の年金不安が解消するばかりか、万一の場合は家族にとって「遺族年金」
代わりになる等の大きなメリットがあります。
2.低金利時代で有利？？
現在の金利は零金利から幾分上がりましたがまだまだ低いことに変わりは
ありません。
金利上昇の懸念がありましたがアメリカのサブプライム問題が表面に出て
きてますます金利が上げづらくなっています。
低金利で銀行ローンを組めば、少ない投資で大きな効果を生む「レバレッジ効果」
が期待できます。
レバレッジとは「てこ」のことです。てこの原理を使えば小さな力で大きなものを
動かすことができます。
レバレッジ効果とは銀行の資金を利用して大きな買い物（アパートやマンション）
を買って資金を運用する効果を意味します。
アパートローンを使えばフルローンも夢ではありません。住宅ローンの場合は
１～２割以上の頭金が必要ですがアパートやマンションはそれ自体から収益を
生み出すからなのですね。
3.大家さんやオーナーさんにもしものことがあっても？？
アパートやマンションを買って銀行ローンを組めば必ず「団体信用生命保険」に加入
することになります。あなたに万一のことがあった場合でも「遺族年金」代わりになります。
4.節税効果が期待できる？？
ローンを使って購入した場合、利息分・管理費・減価償却費・固定資産税・都市計画税
などを家賃収入から経費として差し引くことができます。
サラリーマンが不動産投資をして赤字が出た場合、確定申告により所得税が還付
される他、相続税対策としても有効です。
5.ペイオフ対策になる？？
ペイオフとは金融機関が破たんした際、1000万までの預金とその利息までしか
払い戻しされない制度です。
そのため1000万以上の現金・預金等の財産は分散することになりますが不動産投資
はその有効な対策といえます。
6.運用益が高い？？
超低金利時代が長期化している今「自分の資産を守る」「資産を増やす」ということが
難しくなっています。
「家賃収入」は銀行の定期預金と比べれば比較にならないほどの運用益があります。
7.リスクコントロールができる？？
不動産投資はとりも直さずアパートやマンションの経営をすることになりますが、
前回にお話したようなリスクを事前に知っていればご自分のくふうで回避することが
できることが強みです。
8.インフレに強い？？
現在はまだデフレ傾向が強いですが、景気が好転すれば不動産価値が上昇して
インフレによる現金や預貯金の目減り分をカバーできます。
又、キャピタルゲイン（値上がり益）も期待できます。
9.サラリーマンの副業として？？
不動産投資は唯一、会社に認められる副業として位置づけられています。
一般の会社では副業が禁止されていますがアパートやマンションオーナーになる
ことは例外的に認められています。
現在はサラリーマン大家さんが大流行なのは周知の事実です。
又、サラリーマン収入と家賃収入が同時に入れば大きな効果が期待できます。
◆アパートやマンションを２棟３棟持つことも夢ではない？？
アパートを１棟買って家賃収入をプールできれば３年後５年後にそれを頭金にしてまた
増やすことも可能です。
実際金持ち大家さんはこのようにして資産を増やしています。
☆アパート・マンション経営のリスクとメリットのどちらに重きを置けばいいのか？では
なくどちらも考えてキャッシュ・フローを生み出すことを考えるのが大家さんの勤めです。
アパート・マンション投資を考えるなら安易に他人の言動に左右されることなく基礎的な
知識の吸収から始められることが寛容です。
アパート・マンション投資をお考えならご連絡ください。
住まい相談社では無料電話相談を受け付けています。
疑問に思ったこと、物件の事等お気軽にご連絡ください。
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